2011年11月30日
ココアな思い出
画像は、普通のココアです。
今日はなんか暖かいですが、冬の寒~い日はちょっと濃厚なココアがほしいっ!と思うことがあります。
昔(そう、もう「昔」のレベルです)、まだ高校生だった頃、ブルーグラスと呼ばれるカントリー&ウェスタン系の音楽が好きで(今でも好きです)、その頃、神戸のブルーグラスの草分けだったロストシティーという小さなお店によくいってました。
もちろん、学校帰りにより道なんてダメでしたし、ロストシティーはライブハウスで、どちらかと言えば夜のお店でしたので、ばれたらヒジョーにマズイ事実でしたが、そういう制約のある学生時代には、違反もつきものです。
お店は3時ごろからあいて、福岡出身のバイトの男の子が開店の準備をしていました。
高校生の私たち(いつも4人グループでした)は、しょっちゅうその頃にお店に行って、「濃い~の、作って」とココアを注文したものでした。
そうしているうちに、アーティストたちがライブの準備のためにお店に来て、かなり年下ではみ出していた私たちは、面白がられて、かわいがられていた方だと思います。
今、サラがイベントをする背景には、そんな学生時代があったのです。
ココアを見ると、そのころとロストシティーにいたバイトの彼やアーティストたち、お店の匂いを思いだします。
Posted by Tree Topの魔女たち at
11:18
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