Tree Topの魔女たち

立石町のライブスタジオFunFULLで、椅子に座って気軽に習うお茶のおけいこを体験しました。

教えていただいたのは裏千家の伊原宗静先生でした。
一番弟子の中村さんも、宗静先生のお点前を直接見るのはめったにないのだそうです。

丸いお盆にお茶をいれたなつめとお茶碗、茶巾と茶筅、茶杓これだけあれば、どこでもお茶がいただけます　と言われました。
そして、お盆の前に置かれた扇子は「結界」で、相手を敬う気持ちを表していているのだそうです。

なるほど…
当たり前のことなのですが、どこか忙しい日常で省略されてしまった「リスペクト」～敬意をいつも思い起こさせるのがお茶の心と思います。

些細なことにも豊かさを見つけられる余裕ができれば、この世の窮屈さは緩和できるかも…。

堅苦しさはないので、気軽に参加していただけそうです。

ご興味をもたれた方、078-934-2815 Tree Topまでお問い合わせください。