2012年07月17日

「スープ」見てきました



ロードショーですが、大久保から一番便利な上映劇場がまだ大阪駅のステーションシネマしかないので、電車に乗って見に行ってきました。

映画になると、ドキュメンタリーじゃないから、普通に作り話のようにとらえる人も多いかもしれないなと思いました。
だけど、あれは本当に生まれ変わって、前世や「あの世」を覚えている人たちの証言をもとにして作った映画なのです。



飲むと前世を忘れるスープを飲まなかった人たちが、証言者です。
中国の山西省にあるその村では、昔から前世の記憶を持った人たちが多く存在してました。
それも、半径2km圏内に集中して・・・。
だから、生まれ変わった人の前世の家族は、会いに行ける範囲にすんでいるのです。
それで、生まれ変わりと判明したのです。
その人たちの間で、あ、これが原因かも!と気づかれたアイテムが「スープ」でした。
それから、あの世のスープは、生まれ変わりの村では「伝説のスープ」として、多くの人の知るところとなり、そのことがさらに生まれ変わりの村に生まれ変わりさんを増やす要因となったのです。
知っていれば、選んで回避することもできますから。

映画では、こんな場面がありました。
スープを飲まないで、前世の記憶を持ったまま生まれ変わりたい主人公が、「一緒にスープを回避しよう」と一緒に死んだ女優を誘うシーンです。
彼女には、不幸な生い立ちの思いでがありました。
だから、「あんな前世は忘れて、新しく生きてやり直したい」って言いました。

私には、忘れてしまいたいほどいやな記憶はアリマセン。
それを思った時、私はこの人生はしあわせな人生だと改めて思いました。
好きなことをしてきたし、今だって好きなように生きています。
だから、この次はスープを飲まずに生まれ変わろうと思います。
今の知識と情報量を持って、この世の行くところを見てみたい。

ご興味のある方、ぜひ 見てみてください。
スープを飲むも飲まないも、あなたが選べます。

  

Posted by Tree Topの魔女たち at 16:18Comments(0)