2011年12月21日
沖縄パワースポット編 その3
ホテルにほど近い331号線沿いの糸満白銀堂です。
最終日、レンタカーを返す30分前に訪れました。
(どこまでも貪欲な魔女なのです)
昔は、この鳥居のすぐ前まで、海だったそうですが、埋め立て、埋め立てで、今 海は車で5分くらい先へ行かないと見られません。
この白銀堂に伝わる言葉があります。
『意地ぬ出じらぁ手引け。手ぬ出じらぁ、意地引け。』と書いてあります。
怒りが出たら手を引っ込めよ、手が出そうになったら怒りを引っ込めよ、ということだそうです。
背景のストーリーはここに書くには長すぎるので、沖縄民話で読んでくだされませ。
でも、とにかくここにお金を埋めたと言われていて、豊漁や豊穣の神様のようなので、来てみました。
お金を埋めたと言われる穴に向かって拝みます。
サラセンサーでは、この本殿より本殿裏のここの方がエネルギーがありそうに感じました。
ここに向かって左の方がさらに強いように思いますが、ごはんの魔女によると、ここ自体が大きな墓所のようなエネルギーを感じるということです。
でも、決してネガティブなものじゃないそうです。
それは沖縄の…っていうか古代日本の「命」に対する考え方がベースにあるように思います。
ちょっと語ってしまいそうなので、次の機会に。
これで、パワースポット編はいったん終わり、サラのお買いもの編に移ります。
Posted by Tree Topの魔女たち at 17:03│Comments(0)